ぷっちゃ!きつねあ~~っぷ!!
恥ずかしながらBABYMETAL初参戦しにケルンに行ってまいりました。
ドイツに行くのは初めて。そして一人旅。
行く前は不安で億劫で仕方ありませんでした。
ライブなんて20年ぐらい行ったことないしドイツ人とモッシュなんてしたくないし、怖いメタラーに絡まれたらどうしよう。
そんで後ろのほうだったら全然見えないだろうし。
そんなことに仕事休んで高い交通費や宿泊費払っていく価値あるのか?
って感じで、チケットはとっていたものの、ずっとぐだぐだ悩んでました。
もうなんか流れって感じでケルンにたどりついたあとも
ケルン大聖堂で写真撮ったりホテルでまったりしたりとぐだぐだしてましたが
重い腰をあげてライブ会場へ向かうと、案の定道に迷ってしまった。
駅についたらいっぱいメタラーやメイトたちがいると思ってたんすよ。
なのにそれらしきやつは1人もいやしない(あとでわかったんですが、会場には色んな路線の駅が近くにあり、自分が使ったのはマイナー路線だった)
もうね、このへんでリサーチ不足のやる気なしってのが顕われてますな。
気づいたら全然違う方向に歩いてました。
なんか街の雰囲気もあまりよくないし不安だし1人だしと泣きそうにながら会場に近づいていくと
いましたよBABYMETALのシャツを着たやつらがぞろぞろ歩いてやがる。
行く前から色々妄想してたんすよね。
列に並ぶ時間が一番長いから、誰か話せる人見つけられたいいなあなんて。
なのでぞろぞろ歩いてる中からお一人様いないかなあなんて探していたら、
いましたよ、周りをきょろきょろ見ながら歩いてる高校生ぐらいの白人くんが。
あいつと友達になろうと思いながら会場に到着。17:30ぐらい。
とりあえず入り口と列の具合を見定めようと、列の横をぬって前のほうに歩いていったらなんのことはない。100人ぐらいしか並んでなかった。
チケットにはどうも開場は19時と書いてあるっぽいから、これでも遅いほうかと思ってたんすが、なんか早いほうだった。
おいおい、ゲルマン野郎たちやる気ないの?なんて今日が平日ということも忘れて、これはけっこう前のほうで見れるかもしれんと、ようやくテンションあがってきた。
列に並ぼうと戻っていき、列の最後尾を確認すると・・・
なんとスクリレックスみたいな髪型に首筋にタトゥー、肩や手首にはトゲトゲのやつが最後尾じゃないですか。
ほんとにいるんやなこんなやつ・・・
もうね、なんていうか、、、こわい!無理!
※イメージです
そしてその横にはスキンヘッドに髭・・・
※イメージです
いやあ!これは無理でしょう!この人たちの後ろで2時間過ごすの無理!
萌え萌えなコスプレしたお姉ちゃんと一緒にぷっちゃきつねあ~~っぷ♪しながらワク萌えな時間を過ごすんじゃないの??
それともいかにもアニオタみたいなお兄ちゃんに「おまえはほんとヲタクだなあ。まあ俺もすぅヲタだけどね」なんて言いながらへらへらするんじゃなかったの??みたいな。
それがやっぱりというかなんというかこれですよ。
もうね、この時点で地獄行きかと思いしたよええ。
ビビって立ちすくんでいると、2人の前にあの高校生がいるじゃないですか!
のび太くんみたいな白人くんが。
もうこいつに話しかけてみるしかないぞ。
なんて声をかけたか覚えてませんが(必死です)、英語話せるドイツ人だった。
なんか後ろの2人が俺を睨んでいるような気がする。
もうキミしかいない。俺の頼みはキミだけなんだとのび太くんに話し続けてこれはいけそうだというところで
2人をちらっとみて「列割り込んじゃってごめんね」ってボソっと言ったら通じたみたいで、うなずく素振りが見えた(怖いから目はあわせられないw)
そこからはのび太くんと色々話してたら、ドイツの北方のハンブルクのそのまた郊外のすんげぇ田舎から来たとのこと。
BABYMETAL初めてなんだと。俺も俺もなんて感じで。
そしたらなんか後ろの2人もたまに笑ってるじゃないか。
お前ら俺たちの話しに興味深々なんだな?じゃあ入ってこいよ~と思うもののどうも2人は英語が苦手なよう。
ってか、めっちゃ無口。ドイツ人は無口なんだなあなんて思いながら、たまにのび太くんが「これって英語でなんというんだっけ?」って2人に話しを振ってくれて
なぜか4人のグループみたいな感じになってちょっといい雰囲気に。
スクリレックスは昨年のフランクフルトに行った、今日が2回目だって。んもぉ先輩じゃないっすか。金井センパイじゃないすか。
スキンヘッドが唐突にラムシュタインとBABYMETALのずっ友写真見せてきた。お?おまえも俺とコミュニケーションとりたいんだな?
おお~。すごいよね。でも日本じゃ、ゆいちゃんラムシュタインから逃げて~とか言われてるんだぜとジョークを言ったつもりが
2人のメタラーは真顔で「ラムシュタインはいいバンドだぞ」って。あ、やべ。ラムシュタインはドイツのバンドだった(冷汗大量)。
前にいたグループはドイツ人と日本女子。年齢は学生さんぐらいな感じ。
ドイツ語で話してるんだけど、時たますごいたどたどしい日本語でもしゃべってる謎グループだった。
興味沸きまくりんぐだったので思い切って日本女子に話しかけたら、大学の日本語クラスメイトとな。
みんなBABYMETALのライブは初めてだって。
なんで来ることになったの?と聞いたら、ドイツ人の女の子が日本のアイドル大好きっこで、彼女がBABYMETALに行こうと誘ってくれたと。
じゃあってことでドイツ女子と話してみたら、ひめたんが乃木坂の選抜に選ばれたというマニアックな話題で盛り上がる展開にw
のび太くんと日本女子も話し始めて、場はドイツ語と日本語と英語が飛び交う超カオスだよ~な展開に。
こりゃあ楽しい~
自分たちの後ろには日本人の男性がいた。1人で暇そうだから話しかけたいなと思ったんだけど、間にメタリカのボーカルみたいないかついやつがいたので遠慮してたんす。
入場間際になって列がちょっと崩れたので後ろにさがって声かけてみたら、彼も初BABYMETALとな。隣国から遠征してきたらしい。
んじゃあ、初BABYMETAL同士仲良くやりますかってことでドイツ人ののび太くんと日本人2人がなんとなくそういう雰囲気に。
列はようやく19:30ぐらいから動き始めた。
よっしゃ、ようやくBABYMETALに会えるなとのび太君に言ったら
のび太くん、「レッツステイトゥギャザー」とか言い始めた。
「え?うん。俺はいいけどさ、おまえ、どのあたりで見るつもりなん?」
「俺はまずはTシャツ買って、サイドのほうで見ようかな。ばかでかいやつらの後ろじゃ見えないからね。」
うーん、たしかにのび太くんはドイツ人だけど2人の日本人より小柄。
「うーん、そうかあ、俺はできるだけ前に行って見たいんだよね。シャツ買う暇なんてないだろ。真っすぐ前にいこうかなあ。別れちゃったらしょうがないね。」
なんて言いながら入場したら
あらびっくり。
えらいまったりした雰囲気が流れてる。
ドイツ人は小走ったりしないのね。
Tシャツ売り場も人並んでないし。
なんかみんなまずはトイレいってビールゲットしてみたいな感じw
じゃあってことでのび太くんと一緒にシャツゲット。
さてどのへんで見るか。のび太くんは→のほうへ行きたがってたけど、やたらバカでかいやつらが前にいたんで諦めた。
結局3人で←のほうに陣取った。ゆいちゃんサイド。10列目ぐらい。
よっしゃ、これはいい位置取りだぜ。モッシュにも巻き込まれないしな、なんて話してたら、
のび太くんがあの人のタトゥー見てみぃ!と隣のやつを指さす。
ぶったまげた。
BABYMETALタトゥーwww
声かけてみたらスウェーデン人だった。
笑えたのが、彼がいれてるタトゥーはこれだけ。
つまり彼は元々メタラーでもなんでもなく、BABYMETALを知って初めてタトゥーを入れたってこと。
彼もおひとり様で話しに飢えていたのかやたら話しかけてくる。会場は音楽ががんがん流れてるからあんまり聞き取れないんだけどw
やたら1991って言ってるので「なんのこと?」とのび太くんが聞き返してくれたら、どうやら音楽にハマったのは1991年以来だってこと。
デフレパードのライブに行って以来だぜと。あー!デフレパードわかるわ~。最近の音楽わかんないけどデフレパード世代かあみたいな。
どうやらおっさんがBABYMETALのおかげで音楽への情熱を取り戻すのは世界共通なようですね。
ちなみに彼は次はこれを彫るつもりだそうです
わざわざスマホで「これだよこれ」と見せてくれましたwww
ほんとにこれを彫るならカンパしてあげたいぐらいw
そんなこんなしてたらあっという間に20:20ぐらいに。
唐突におなじみのナレーションが流れてきた・・・
はい。実はここからほとんど記憶がありません。
始まる前の記憶がこんなにあるのに、ライブの記憶がほとんどないというw
なんなんでしょうかこれはほんとに。
ですが、ところどころ写真や動画を撮っており、それを見返すと若干記憶が呼び起こされてきます。
以降、断片的ながら。
まずはデスから
いきなり横向き動画ですw いや、動画なんて撮ることほとんどないからw
こちらの動画を見返すと、ゲルマン野郎どものでかさと、なんていいますか、一糸乱れぬ統率ぶりがわかります。(ライブ中は夢中でそんなこと気づきもしなかったけど)
で、動画撮りながら、この頃は、あぁ~BABYMETALのライブ始まるんだなあ、YOUTUBEで見たのと同じだなあなんて感じでなんというんでしょうか、テレビを見ているような、不思議な冷静さでした。
ドイツ人はみんな遠慮がちで礼儀ただしく詰めてくる人もいない。居心地よくまったり立ちすくんでたんすよね。
ですが、BABYMETALがタオルをとりはずし、ライトが明るくなって、ゆいちゃんが目の前にきた瞬間、あまりの可愛さに気を失いそうになりました。
冗談じゃなくまじでくらっときました。
なんていうんでしょうか。全神経が一点に集中してしまい、脳みその回路がとまってしまう感じともいうのでしょうか。
まさにこの画像なような感じです。
ゆいちゃんのかわいさはこの世のものとは思えなかった。なんなんだあれは?
人生で初めての衝撃でした。
ここからプツンと記憶がとんでいます。
なんとなく2曲目はいいねだったかな~
と思い返すのですが、あら?ギミチョコだったんすかね?
動画をちゃんととってるのにギミチョコの記憶が全くありません。
一生懸命すぅちゃんを見ようとしてたんだと思います。
でもバカでかいドイツ野郎たちが腕をあげるとまったく見えない。
もあちゃんに至っては視界ゼロ。
「いいね」はすぅちゃんの高音がすさまじく、自分のいた位置ではいわゆるアニメ声に聞こえた。あ、これが、よく話題になってるアニメ声ってやつかと思った記憶だけ残ってます。
で、なんとなく思い出すのが4曲目のアモーレ。
アモーレのときはドイツ野郎どもも腕を振り上げないのでけっこうすぅちゃんが見えた。
いや~、ほんもののすぅちゃんだわ!いや~、ほんとに俺の目の前にいるわ。
けど遠い。もっと近くで見たい。
はい。初心者の偽らざる気持ちです。
次はメタ太郎だったかな?
ビックリしたのが、メタ太郎が始まるとドイツ野郎どもが一斉に縦ノリを始めた。
いままで明らかにノリが違う。全身を揺さぶり始めた。
メタ太郎はゲルマン魂を揺さぶるのか?
会場が揺れる雰囲気を感じながら慌てて動画を撮ったっぽい。
サーフも流れてた
しかし痛恨のきわみがスマホをさわってて、すぅちゃんのスウィングが見れなかったこと。最大の汚点ですわ。これは悔やむ。
そしてこの頃はもっと真ん中に、一歩でもすぅちゃんの近くにいきたくて仕方ない。
センターを見ると激しいモッシュが起こっている。
うぅ。怖えぇな~。でもいきたいなあ。
シスアンが来た。実はシスアンはあんま期待してなかったでシスアンが始まった途端冷静になった。
ネットではシスアンはダンスをあまりさせずに2人に思いきり歌わせてあげたらという意見があって、自分もそう思ってた。しかし、実際にシスアンを見るとゆいもあのダンスがキレキレですごさがよくわかった。周りのやつらも激しくノっていた。
次に隠れんぼ
ますます冷静になり、お?ようやく神バンド見てみるかとそんな気持ち。
だが、前方にでてきた3人の神の存在感に度肝を抜かれる。
一番近い小神さんは笑みも浮かべてフレンドリーな感じがあるけど
BOHさんと大神さんの存在感が半端ない。BOHさんの眼光は鋭く、大神さんの表情は奇怪で、自分は怖いと思った。
ドイツ人たちも一緒なんじゃないだろうか。その威圧感に会場全体が圧倒されているような気がした。とにかく怖かった。
そして青山さんのドラムソロ。自分はまったくの音楽音痴だけど、その凄さがわかったような気がした。
もうこの音楽音痴のわたくし。演奏を聴いて感動したりなにかを感じることなどこれっぽちもなく、これまでクラッシクコンサートや和太鼓、ピアノリサイタルなど、いくつかのコンサートにお付き合いで足を運んだが、感想はいつも「なにがいいのかよくわからない。音楽って難しいわ~」
そんなどうしようもないこのアンポンタンでも青山さんのドラムにはなにか熱くなるものを感じました(なにこの語彙不足)。
で、「ハイハイハイ!」と声が聞こえてくる。なぜかホッする。いや~、待ってたんだなオレって感じです。だって、BOHさんも大神さんも怖いんですものぉ。
すぅちゃんがなんか煽りだした。サークルピットって言ってる?
ふと目をやると向こうには巨大な渦が。
んも~俺のすぅちゃんが廻れって言ってるんだからいくしかないだろこれ!!
のび太くんにちょっくら行ってくるわと言い残し返事も聞かずに突入。
サークルピットには白人ばかり。東洋系はあまりいないような気がした。
なんだこれ?楽しすぎるだろこれ!
ドイツ野郎の肩に手をかけ、ドイツ野郎に手をかけられながら夢中になってまわっていた。
ふと見上げると、すぅちゃんがめっちゃ見える!
サークルピットから見えたすぅちゃんは近い!近すぎる!
いままで見たことがない光景。センターからだとこんなによく見えるのかよ!
吸い寄せられるようにドセンに突撃
たどり着いた先は前から6列目あたり。
見えるぞ、めっちゃすぅちゃんが見える!
もうなにも見えない。すぅちゃんしか見えない。
しかし圧縮が半端ない。真後ろはサークルピット。それが終わって激しいモッシュが起きている模様。すぅちゃんしか見てないので後ろの様子はわからない。ただひたすら巨大な圧力を背中に感じる。
そのとき、激しい衝撃が背中を襲った。脳が揺れ、首が折れ曲がる。どうやら思い切り突撃してきたバカがいた模様。
ムチ打ち。
一晩たっても首の痛みと肩こりにさいなまされています。大丈夫かなこれw
しかし強烈な一発はこれのみであとはひたすらおしくらまんじゅう。そして臭い。とにかく臭いw
でも、なんか、こういうの嫌いじゃないわ。すぅちゃんが仲良くおしくらまんじゅうって言ってたのってこんな感じ? すぅちゃ~ん。俺はここにいるよ~。「すぅちゃ~ん!」恥ずかしながら叫んでしまった
とにかくすぅちゃん、すぅちゃんから目が離せない。
すぅちゃんを見てどう感じたか?まったく記憶がない。どう感じるかではないんでしょうね。見た動いた歌った。って感じです。
夢中になってたら後ろから誰かに引っ張られる。なんだよって思いながら振り向くとたまげたわ。
ドイツ野郎ども、ずーっと後ろまで座ってるじゃねぇかw
あ、これ、座ってジャンプするのね。例のやつね。ってか、おまえらまじめかよ!みたいな。
しかし、いま思い出そうとしてもなんの曲だったかわからない。メギツネだと思ってたんだけど(←バカですねほんとに。いま調べたらKARATEですね。映像で見た記憶と自分の体験がごちゃごちゃになっているというバカ記憶)
といいますか、自分、動画撮ってましたわ。おかしいな。このあとにジャンプしたの??ホントに?メギツネじゃなかったかな。。。
とにかく、しゃがもうと思うもスペースがなく中腰にしかなれない。前のやつらはしゃがむスペースがないから突っ立ったまま。
すぅちゃんが見えなくなるのは辛かったけど、ちゃんとしゃがみましたよ。
すぅちゃんへの思いを爆発させて思い切りジャンプ!
もうすんごい圧縮。横へ前へ流されて、気づいたらセンターからじゃっかんもあちゃんサイドよりのなんと4列目。
そこで見たもあちゃん。目がキラッキラッ!
なんだこの宝石のような目は。なんでこんなに光ってるんだよ!おかしいだろこれ!
見とれるっていうのはこういうのを言うのでしょうか。もあちゃんを目で追ってると、自分にではないが、こちら方向に目をあわせてほほ笑んできたー!
やばい。いちばんテンションあがりました。感動しました。
なぜか泣きそうになりました。
こんなことってあるんでしょうか。16歳の女の子がほほ笑みかけてくれるそれで泣くって?
まったく自分が信じられない。
一番テンションあがったのがもあちゃんだったなんて。すぅちゃんごめんよ。
マジでそんなことを思って、すぅちゃんに慌てて目を戻しました(←ほんとバカです)。
なんていうんでしょうか。
すぅちゃんを見ている自分は、憧れの人に会えた奇跡にうっとり
もあちゃんを見ている自分は、キラッキラッにドキドキ
ゆいちゃんを見ている自分は、この世のものと思えないかわいさに釘づけ
そんな感じでした。
で、RORでしたっけ?
もうこの頃には完全におかしくなってて頭ふりまくってたと思います。記憶がほとんどない。
Oneは記憶あります。やっぱり落ち着くんですね。写真いっぱい撮りました。
で、Oneのときだっけな、ハウリングっていうんですか?ひどかったです。
床が震えるぐらいのひどさだった。
アンコールはIDZだろうなあと思ってたんですけど。
再登場なかなかしませんでしたが、自分はなんせ初めてのライブなんで「へぇ~こんなに長い間でてこないんだなあ」なんて呑気に待ってましたw
どうも音響トラブルがあったようでアンコールなしというのはあとで知ったこと。
パリのダウンロードではIDZ聞けること楽しみにしてます♪
ライブ終了後は、途中ではぐれてしまった日本人のかたと会場内のバーで再会し、ビール飲みながら話してたんすけど、彼も途中で場所を移し会場中央のPA付近で見てたらしいです。ゆいちゃんサイドにいたときはキーキー音が気になってたけど、PA付近の音響はよかったと。ただ、ステージは全く見えなかったとw
結局スタッフに追い出されるまでうだうだしゃべっててようやく外にでたら、ドイツの学生グループに再会。わ~い。と感想などわかちあってたら、ペチンと背中を叩かれた。振り返ったらドイツののび太くんが「んも~。外でずっと待ってたんだから!」って。 ツンデレかよw
その後はみんなで写真撮影などし、駅まで一緒に帰りました。
とまあ、こんな感じのライブ初参戦だったんすが、
不思議なのが、一夜明けてライブを思い出そうとしても、頭のなかでずっと「ぷっちゃ!きつねあ~~っぷ!」ってすぅちゃんが言ってるんですよ。それもいいねの頃のチェックの衣装で。
ケルンで「ぷっちゃ!きつねあ~~っぷ!」なんて言うはずないのに。
なんなんでしょうねこれは。現実の衝撃があまりに強すぎて脳が記憶の上書きを拒否しているんでしょうか。
いままで過去の動画を見過ぎて、映像の記憶を事実として認識してしまっている?
シャワー浴びながら「ぷっちゃ!きつねあ~~っぷ!」ってつぶやいた自分が怖い・・・
おわり