広島のすぅちゃん

BABYMETAL中元すず香の軌跡をたどる

 

1560 LEGEND "1999" NHKホール 中編 止まない雨

(この記事は前回の記事からの続きです)


 突如客電が点き、ざわめく会場
 いったいどうしたのか?
 ザーザーという音とオペラ調の歌声が会場に流れ始めると同時にアナウンスが

 「ただいまより休憩に入ります」

 ええええ!!
 なんとBABYMETALのライブで休憩時間w

 ライブ時間の短いBABYMETALでなんとも意外な展開であり、紙芝居をやった直後で期待も高まってきたところだっただけに観客も肩すかし状態
 これにはさくら学院のメンバーたちがいた関係者席からも大爆笑の声が聞こえてきたという

この展開には関係者席にいたアイドルの卵(?)の女の子達も大爆笑。
確かにこんなLIVEは見たことが無いΣ(・ω・ノ)ノ!
 引用:http://secretdesire.blog14.fc2.com/blog-entry-2725.html


 ちなみにこの日はこんなメンバーが来ていた模様

  さくら学院のみならず武藤彩未・島ゆいか・三吉彩花・金井美樹という花のアミューズキッズ96年組も。島さんが来ていたということで可憐Girl'sそろい踏み!と一部で話題になったようです。


 ライブに戻りますと
 休憩時間の合間、会場には謎のオペラ調の歌声が流れ続け、時折ギターのチューニング音が聞こえてきたとのこと。
 これはバンドセットへ転換をしているのか?
 それにしても長いな、、、
 会場のざわめきは続き、なんと10分以上ライブが中断される

 中断から12,13分ほど経過した頃、「ブー!」
 ホール会場ならではのブザー音が鳴り、客電が落ちて紙芝居が始まる
 

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 雨が降り注ぐイラストとともに美しいピアノの旋律が流れる
「タンタン・タ♪タンタン・タ♪タンタン・タ♪」
(この美しいピアノBGMは4年後に広島の地でも奏でられることになります)

その昔 神の怒りは強大な嵐となって大洪水を巻き起こし
この世の全てを洗い流した
だが 止まない雨は無い

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やがて嵐は過ぎ去り クリスタルに輝くまばゆい光に導かれ
「メタルの方舟」はEL・DO・RA・DOへと辿り着く

 ここでステージに神バンドが登場し、歓声が上がる。

「メタルの神々」そして「紅の騎士」と「クリスタル」が奏でるハーモニーは
失われた魂の鼓動を呼び起こすのであった


 タラリララーン♪ タリララーン♪
 バイオリンの音色が聞こえるとともにステージに朧げに浮かびあがるクリスタルピアノ

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 ステージ上部には中元すず香がひとり
 ピアノ音だけをバックに静かに歌い出す

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 「ど~して 眠れないの」
 「ど~して 夜は終わるの」

 ん?聞いたことないな。またなにかのカバー曲だろうか?

 ワンフレーズ終わるとどでかいエレキギターが演奏に加わる

 「だれも~ 知らない~ ほんと~は ただー」

 んん?なんかどっかで聞いたことあるようなギターの音色だな。なんのカバーだろ?

今度はSU-METALソロでのバラード曲。これも何かのカバー曲とか?と必死に聞き耳たててみるも、よう分からず
 引用:https://blog.goo.ne.jp/krischprog/e/f5dc6aadeb3a2a05ab4b6e976d3683de

 YUIMETAL、MOAMETALのカバー曲披露後のSU-METALソロだったため、またカバー曲が来たのだろうと一生懸命耳を傾けた観客が多かったようです

 「ぜーつぼ~ さーえーもー ひ~かりーに なるぅ」
 ステージが明るくなりバンドの全貌があらわになる 

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 ステージには驚きの光景が
 ステージ転換前はしっかり立っていたギリシャ風の柱が全て折れていた

(休憩前)

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(休憩後)

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 凄まじい嵐に襲われたあとなのか、ステージには朽ち果ててしまった柱たちが。

 中元すず香が歌い続ける。
「やまない あめーが ふりつづいてもー」

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「ゆーめーがー つづくー なら~ さめなーいでー」

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 すると蝋人形になってしまったかわいい二体が登場

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 SU-METALが2人にかかった魔法を解く

f:id:pierofw:20190131172816j:plain出典:https://okmusic.jp/news/image/39437250


 2人はそのままクリスタルピアノへ
 復活したゆいもあの伴奏の横で中元すず香が歌い上げる

f:id:pierofw:20190131172946j:plain出典:https://natalie.mu/music/news/94183


 こうしてバラード調の曲を披露した中元すず香だが、セットリストを伝えるのちの報道でも「新曲」としか書かれておらず、曲名は明かされなかった。

【最も早くセトリを伝えたmFound】

■「LEGEND “1999” YUIMETAL & MOAMETAL 聖誕祭」セットリスト
(2013.6.30 NHKホール)

1. BABYMETAL DEATH
2. いいね!
3. 君とアニメが見たい
4. ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト
5. ちょこっと LOVE -BIG TIME CHANGES ver.-
6. LOVE マシーン -FROM HELL WITH LOVE ver.-
7. おねだり大作戦
8. 新曲
9. Catch me if you can
10. ド・キ・ド・キ☆モーニング
11. メギツネ
12. イジメ、ダメ、ゼッタイ
-ENCORE-
13. 紅月-アカツキ-
14. ヘドバンギャー!!

 引用:http://mfound.jp/news/sp/e/019454.html

 この報道により、曲名こそ不明だったがカバー曲ではなくオリジナル曲だということは判明。
 この曲は、武道館で再度披露されたがその後封印されてしまい、もう演奏されることはないのかなと思われたなか、2016年4月発売の2ndアルバムに収録されるという運命をたどる。
 この曲について中元すず香はこのように語っている。

ーーーこのアルバムでものすごくいいなと思うのが、"NO RAIN,NO RAINBOW"。何が素晴らしいのかというと、SU-METALが歌うことでばっちり意味がわかる曲だと思うからなんですね
「(笑)はい」
(中略)
「この曲は1stが出るちょっと前ぐらいにできていた曲なので、1stに入っていてもおかしくないんですよ。でも、初めて歌ったバラードっていうこともあったし、私も正直最初は本当に意味がわかりにくくて、とりあえずメロディを追っていればというか、歌詞を間違えなければみたいな感覚でライヴもやっていて。この曲がもし1stに入っていたらそんなに響くものでもなかったのかなっていう印象があるんですよ。ライヴを重ねていって、2年経った今だからこそ歌える曲っていうか。この曲を聴いてライヴ中に泣いている人がいるのを見て、こういう曲って人に感動を与えるんだなって自分で実感したこともあって。だから今回のアルバムに入って良かったなっていう思いが自分の中にありますね」
 2016年5月30日発売ROCKIN'ON JAPAN vol.469より

 「ライヴ中に泣いている人がいるのを見て」
 紅月のときもそうでしたが、ほんとすぅちゃんて観客の様子をよく見ているんですね・・・
 このインタビューは2016年初頭なので、このときまでに「NO RAIN,NO RAINBOW」を歌ったのはNHKホールと武道館のみ。なんとなく武道館での出来事ではないかと思うのですが、もしかしたらNHKホールで涙した観客もいたかもしれません。

「この"NO RAIN,NO RAINBOW"も、歌詞をちゃんと伝えようって思うようになりましたね。今までは音程をちゃんととるとかここで伸ばすとか歌詞を間違えないとか、基本的なところをちゃんとやろうっていう意識のほうが強かったんですけど。それよりも大切なことがあるなって思って。特に歌詞をちゃんと伝えたりとか音楽を楽しんだりとか、自分の気持ちを優先してやることが増えましたね。そうすることによってお客さんの反応が見えるので。今までは自分の世界にこもってとりあえず歌を伝えなきゃっていういほうが近かったんですけど、ちょっとだけ心を開いてお客さんの意見を入れながら歌う。それがライヴなんだなって気づいたので。」
 2016年5月30日発売ROCKIN'ON JAPAN vol.469より

 はじめは音程をとるなど歌の基本的なところで精一杯だったすぅちゃんですが「歌詞をちゃんと伝えよう」とかわっていったとのこと。
 こういう姿を見ても、中元すず香の歌の進化はお客さんのリアクションも大きな要素だったことがわかります。この新曲は自分自身でも「正直最初は本当に意味がわかりにく」い歌だったが、泣いている観客を目にして、実は「こういう曲って人に感動を与える」ということに気づいたと。観客の反応を見ながら歌に新たな意味を見出していくんですね・・・
 「お客さんの意見を入れながら歌う」と言っているように、BABYMETALのそして中元すず香の歌は観客のパワーすらをも包み込んで大きくなっていく。

 

 ところで、このインタビューでは「初めて歌ったバラード」とも言っています。
 BABYMETALでは初めてのバラード曲ですが、ロックバンドがやるこういう曲のことを音楽業界ではパワー・バラードなどと呼ぶそうです。
 この曲は演出にクリスタルピアノやコルセットがでてきたことや雨というキーワード、ピアノ音がふんだんに使われていることなどからX JAPANオマージュとも言われているそうですが、これについてKOBAMETALはこんなことを言っています。

ーーー曲名が「NO RAIN,NO RAINBOW」だし、楽曲自体も匂いまくっているので・・・すばりX JAPANでいうところ「Endless Rain」的な感じではありますよね?
KOBAMETAL 本当は楽曲的にはビリー・ジョエルだったんですよ。
ーーーえええ!(笑)
KOBAMETAL 「オネスティ」を聴きながら「こういうのがいいね」って言ってたんですよ(笑)。
ーーーまさかのビリー・ジョエル「オネスティ」!
KOBAMETAL あとAOR的な人たちの曲も聴いていて。急にサビでマイナーコードになるみたいな(笑)。いろいろ話しながら作っていた曲ですね。いろいろなものが混ざってはいます。
 2016年4月17日発売ヘドバンvol.10より


 一方、元メガデスのギタリストであるマーティ・フリードマンはこのように述べている。

外国人がこれを聴いたら、凄く新鮮に感じます。J-POPへの素敵な入り口だと思いますね。メロディーが東洋的で切ない。解釈がデカいですね。アイドルっぽいとは言えないですけど、J-POPとは絶対言えます。(中略)コード進行は邦楽に当たり前の感じですが、洋楽にはないですね。
 2016年4月10日発売ヤングギターvol.692より

 この曲を我々日本人が聴くと「どこかで聞いたことあるな」と感じることや初めて聴いたお客さんがカバー曲かな?と思った状況を実によく表してくれている言葉だと思います。
 しかし意外や意外、このコード進行は洋楽にはないもので、西洋のミュージシャンが聴くと新鮮に感じると。
 この曲はこれまで日本のライブでしかプレイされていないが、海外でやれば意外と「日本的なもの」としてウケるかもしれない。


 さて、BABYMETALとしては初めてにしてここが唯一の?休憩時間が挟まれたライブでしたが、この休憩時間は、「ゼウスの妨害による「空白の時間」」だったそうです(笑)

 

(つづく)


☆本公演は映像化されています 

1550 LEGEND "1999" NHKホール 前編 YUIMOA聖誕祭

 

 2ndシングル「メギツネ」の一連のリリースイベントを終えたBABYMETALですが、2013年6月26日、Kawaii girl Japanでコメント動画が投稿されます。

www.youtube.com この動画はなにげに示唆に富んだ内容となっており、こんなことも言っています。

ーーー生バンドツアーを経てスキルアップしたことは?
SU-METAL ベビーメタルはいつも神様が降臨して全力でライブをやらさせてもらっているんですけど、このライブの中で、いっかいほんとに全力でやりすぎちゃって自分たちだけで盛り上がって疲れてしまったことがあったんですね。そのときにほんとに精いっぱい、力いっぱいだけでやっちゃうとなんにも見えなくなるんだなっと思って。正直疲れるだけでライブが終わってしまった日があって。
 その時から、お客さんと一緒に盛りあがったりとか、みんなで楽しんだりしたいなというふうに感じて。それから周りを見る余裕というか、「皆さん一緒に盛り上がってください」というような余裕がでてきたかなというふうに感じています。

 生バンドツアーに関する質問なので、直近の五月革命ツアーのときのことですね。このツアーは「修行ツアー」とも称されていましたが、そこでたいへんな思いをしてペース配分も大事だと学んだと。
 動画の最後ではNHKホールでの聖誕祭について告知していますが、この動画の文脈にあるとおり、修行ツアーを終えてその成果を生かすべくいよいよベビメタ史上最大規模のワンマンに臨むということとなります。

 

 2013年6月30日、BABYMETALはワンマンライブ「LEGEND "1999" YUIMETAL & MOAMETAL聖誕祭」をNHKホールで開催した。

BABYMETALワンマンライブ「LEGEND "1999" YUIMETAL & MOAMETAL聖誕祭」:6月30日(日)NHKホール公演詳細発表DEATH!!

熱狂の「LEGEND "Z"」公演に続き、新たな「LEGEND」の幕開けが決定!!
1999年に誕生したYUIMETALとMOAMETALが織り成す創世の物語!!
2月15日(金)18:00よりBABYMETALオフィシャルサイトにてチケット先行予約がスタートDEATH!!

「この世は終わるのよ」
時は世紀末、SECRET OBJECTをむかえようとしていた1999年、この世に二位の天使が舞い降りた

BABYMETALワンマンライブ
LEGEND "1999" YUIMETAL & MOAMETAL聖誕祭
公演日:6月30日(日)
会場:NHKホール
OPEN:17:00
START:18:00
チケット料金:前売 :全席指定 ¥5,500(税込)

 BABYMETAL公式HP2013.02.08Newsより

 YUIMETALとMOAMETALの聖誕祭でもある「LEGEND"1999"」の告知は、2013年2月1日の「LEGEND“Z”」でなされていたが、NHKホールのキャパはおよそ3,600。
 これまでBABYMETALはライブハウスクラスでしかワンマンライブをしたことがなく、初のコンサートホールとあって果たして会場を埋めれるのだろうかと心配された。
 しかしなんとチケットは一般販売開始早々にソールドアウト。

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 キャパは埋められそうな勢いとなったが、NHKホールは椅子が備え付け

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 モッシュや土下座ヘドバン、ウォールオブデスといった観客の盛り上がりもベビメタのライブの重要な要素なので、モッシュがないフロアでどんなライブになるのか、その点もファンの間では注目ポイントとなっていたようだ。
(ただ、さくら学院は基本着席のライブなので、マネージメントサイドはともかくとしてSU-METALたち自身はなんとも思っていなかったと推測)

【当日の模様を伝える報道】
 https://natalie.mu/music/news/94183
 https://www.barks.jp/news/?id=1000091840
 https://okmusic.jp/news/182187
 http://www.musicman-net.com/artist/24730
 https://www.cdjournal.com/main/news/babymetal/52755

【当日の模様を伝えるブログ】
 http://d.hatena.ne.jp/crossroad_2010/20130630/1372595247
 https://blog.goo.ne.jp/krischprog/e/f5dc6aadeb3a2a05ab4b6e976d3683de
 http://secretdesire.blog14.fc2.com/blog-entry-2725.html
 https://ameblo.jp/bassist-boh/entry-11564408841.html
 https://ameblo.jp/ppphive/entry-11564104217.html
 https://helloprog.hateblo.jp/entry/20130702/p3
 https://mukuchinaslim.diarynote.jp/201306302330313990/


 聖誕祭ということで会場にはこんなパネルが

f:id:pierofw:20190113011100j:plain出典:https://twitter.com/BABYMETAL_JAPAN/status/351175085618499585

 花も
f:id:pierofw:20190113011203j:plain出典:https://twitter.com/MCZ_Mild/status/351299657546203136
 ゆよゆっぺさんの花に愛があふれてますが、気になるのはゴスペラーズ。
 調べてみたところ、マニピュレーターの宇佐美秀文さんがゴスペラーズのマニピュレーターもされているようですが何かご縁があったのでしょうか?

 さて、18時開始予定のライブはなんと18:20になっても始まらないという外タレ並みの遅れとなった。当時ゆいもあはまだ中学生。20時までにライブを終えないといけないので残された時間はあと僅か。

 18:22頃会場が暗転
 ステージを覆っていた黒幕があがるとステージ奥には白幕が。
 BABYMETAL恒例の紙芝居が始まります。

1999 SECRET OBJECT

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「世界は終わるのよ」
時は世紀末、SECRET OBJECTを迎えようとしていた世界
メタル界に君臨する「地獄の皇太子」の魔力によって
聖なるものに飢えている悪魔がⅡ(ふたた)び蘇り、
悪魔が来りてヘヴィメタるのであった
予告通り、1999年(せいきまつ)の12月31日世界は征服された

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10万年と14年前から愛してるメタルの魂は
時空を超え、新たなEL・DO・RA・DOを創造する
諸君 いよいよ「創世のメタリオン」の幕開けだ!

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  ダ・ダ・ダ・ダン!ダ・ダ・ダ・ダン!
 重いエレキギターの音が鳴り響き「BABYMETAL DEATH」のイントロが始まる

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 ひゃあー!かっこいいですのぉ

 閃光がほとばしるのと同時に白幕が取り払われ、BABYMETALが登場 

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f:id:pierofw:20190113003628j:plain出典:https://natalie.mu/music/news/94183
 うわー!すごいステージ!
 さすが初コンサートホール この巨大セットを見てるだけでも飽きません
 今日はバンドでなく骨によるあてぶり。十字架と旗を掲げている骨もいる

 B!A!B!Y!
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 観客は総立ちでのっけからクライマックス状態

 Death!Death!Death!と煽ってからの
f:id:pierofw:20190113003722j:plainSU-METAL Death!!

f:id:pierofw:20190113003749j:plainYUIMETAL Death!!

f:id:pierofw:20190113003806j:plainMOAMETAL Death!!

 いやあ、この〇〇Death!!だけでも3人の個性がほとばしってますなあ!

2 いいね!
f:id:pierofw:20190113192911j:plain出典:https://www.barks.jp/news/?id=1000091840&page=8
 レーザー光線が冴え渡る!
 間奏での煽りは「えぬえーちけー!」


3 君とアニメが見たい〜Answer for Animation With You
「みんなー!はっじまるよ~♪」f:id:pierofw:20190113193051j:plain

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 かわいくポーズをきめるゆいもあの横でSU-METALのロングトーンが響き渡る!
 この曲はゆいもあのお茶目な掛け合いも楽しいですが、BABYMETALとしては珍しい
SU-METALのロングトーンを多用した曲。アルバムに入っていないのがもったいない。

4 ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト
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 キンキラリーン! まぶしい!

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 まじあげぽよ~で
 ゆいちゃんはほんと姿勢が美しいというかそのフォルムだけでもKawaiiを体現してますなあ

 ノリノリでまじあげぽよな曲を3曲連続で投入し会場を盛り上げて紙芝居に

1999
団子のタンゴが世を席巻し 灰色の楽隊の楽隊が20万人を魅了した頃
この世に舞踊の天使が舞い降りた
その天使とはYUIMETAL
キツネ様は言った
「由ありて結ばれる」と
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来るべきメタルレジスタンスに備えYUIMETALは
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シール集めをしたり 成長期限定の学校に通ったりと
アイドル界におけるアンダーカバーを"ちょこっとずつ"遂行して行くのであった 

 紙芝居が終わるとYUIMETALが骨ダンサー4人を引き連れ登場
f:id:pierofw:20190113193933j:plain出典:https://natalie.mu/music/gallery/news/94183/185711
 なんぞこれかっこいい!!
 と思いきや

 「わっは はははー♪」と歌い出す
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 曲はなんとプッチモニの「ちょこっとLOVE」  

ちょこっと LOVE

ちょこっと LOVE

 

プッチモニ (Petitmoni) は、ハロー!プロジェクトに所属する女性歌手グループ、女性アイドルユニット。モーニング娘。からの2番目の「グループ内ユニット」として結成された。1999年11月25日、デビュー曲「ちょこっとLOVE」リリース。同曲は2週連続オリコン1位を獲得。
 wikipediaより引用

 なるほど1999年にリリースされた曲なんですね

 会場はなんの曲かわからず戸惑う客と、そんな客をよそに合いの手を入れまくってノリノリになる客に二分された模様(DVDでは音がカットされてますが、客席からは謎の合いの手が入っていたとのこと)

 
14歳になった水野由結の華麗なオンステージf:id:pierofw:20190113195126j:plain出典:https://okmusic.jp/news/182187

 なお、のちの報道によるとメタルアレンジされたこの曲の正式タイトルは「ちょこっと LOVE -BIG TIME CHANGES ver.-
 BIG TIME CHANGESは聖飢魔Ⅱのアルバムタイトル。YUIMETALの誕生年である1999年=世紀末=聖飢魔Ⅱということで、聖飢魔Ⅱリスペクト。(参照:https://natalie.mu/music/news/94183 

BIG TIME CHANGES

BIG TIME CHANGES

 

 

 続いて紙芝居

1999
"人形の機械"が人と話し "愛の機械"が謳歌されていた頃
この世に微笑の天使が舞い降りた
その天使とはMOAMETAL
キツネ様は言った
「最も愛を大切に」

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来るべきメタルレジスタンスに備えMOAMETALは

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アイドルちゃんのファンになってみたり 成長期限定の学校に通ったりと
"Dancin' all of the night"で着々とアイドル界におけるアンダーカバーを
遂行して行くのであった

 曲が始まるとステージにはMOAMETALが1人で登場!
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 MOAMETALソロステージが始まるぅぅ
 アイドルに憧れてアイドルになったもあちゃん
 どんな曲でくるのか?

 っと、ダンサーと一緒にひょっとこ踊りみたいなのを始めた!
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 曲はモーニング娘。のLOVEマシーン

LOVEマシーン

LOVEマシーン

 

「LOVEマシーン」(ラブマシーン)は、モーニング娘。の7枚目のシングル。1999年9月9日に発売された。
 wikipediaより引用

 この曲も1999年にリリースされたんですね。  LOVEマシーンは知っているお客さんも多く、会場は一段と大きな合いの手で大歓声。

 念願のソロステージで光り輝く菊地最愛14歳(正確にはこの時まだ13歳)
f:id:pierofw:20190113195821j:plain出典:https://natalie.mu/music/gallery/news/94183/185712


 MOAMETALはこの時のことをこんなうまい感想で振り返っています。

ひとりでステージに立って気持ち良かったけど緊張しました。でもファンのみなさんが「WOWWOW♪」と、合いの手を入れてくれて、これは「合いの手」じゃなくて「愛の手」だと思いました♪
 2013年7月30日発売ENTAME (エンタメ) 2013年 09月号より


 なお、この曲のタイトルは「LOVE マシーン -FROM HELL WITH LOVE ver.-
 FROM HELL WITH LOVEはこちらも聖飢魔Ⅱの曲名で、アルバム「地獄より愛をこめて」のサブタイトルでもある。  

地獄より愛をこめて

地獄より愛をこめて

 

  

 さて、モーニング娘などのハロプロ曲はどのようにして選ばれたでしょうか?

ーーーあれ(カバー2曲)はどこからアイデアが浮かんだんですか?
KOBAMETAL あれは前回の聖誕祭でもやった通り、本人が生まれた年のヒット曲のカバーで、ラインナップで何が一番良いかな?ってとこで。この辺かな?っていう曲が何曲かあって本人にも歌ってもらったりして。一番ハマりそうかなっていうので、あの2曲になったんですけど。
ーーーYUIMETALもMOAMETALもモー娘。世代では無いですよね。
KOBAMETAL 聴いたことあるくらいで。プッチモニはレッスンとかでやったことがあるみたいですけどね。それこそ生まれた年に流行っていたくらいなんで、記憶の中には殆ど無いんですよ。
 2013年11月20日発売ヘドバン Vol.2より

ーーーYUIMETALさんは「ちょこっとLOVE」、MOAMETALさんは「LOVEマシーン」でソロ披露。曲セレクトはご自身で?
YUIMETAL セレクトしたのはキツネ様DEATH(笑)!!
 2013年7月30日発売ENTAME (エンタメ) 2013年 09月号より

 セレクトしたのはKOBAMETALキツネ様で、本人たちはあまり知らない曲だったとのこと(笑)

 紙芝居4を挟み
7 おねだり大作戦
f:id:pierofw:20190113202249j:plain出典:https://www.barks.jp/news/?id=1000091840&page=5
 ゆいもあの曲が3曲立て続けにきて聖誕祭らしいすごい盛り上がりに

 続いて紙芝居5
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 ゆいもあの2人が魔力により蝋人形にされてしまいSU-METALが・・・
 というストーリーが展開されます。
 これまでのライブパターンでいくと、おねだり大作戦の次は紅月がくることが多く、会場のボルテージもさらにあがってくるのですが

 なんの前触れもなしにステージに黒幕が降りてきた!

 静寂が訪れた会場に「ゆいちゃーん!」「もあちゃーん!」などの叫び声がこだまするなか

 なんと客電が点灯!

 ザワつく会場

 ザーザーという音とオペラ調の謎の歌声が会場に流れ始める

 いったいどういうこと?

 

(つづく)

 

☆本公演は映像化されています 

LIVE ~ LEGEND 1999&1997 APOCALYPSE [Blu-ray]

LIVE ~ LEGEND 1999&1997 APOCALYPSE [Blu-ray]

 

  

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